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「幼稚園型認定こども園」大阪千代田短期大学附属幼稚園

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    【全園児】避難訓練

    今日は、地震を想定した避難訓練を行いました。

    地震発生の合図がなりました。

    今月起こった地震の時に、自分たちのお家も揺れたこともあり、3学期が始まった時、クラスで子ども達は地震の時はどうすればいたので、これまでの経験や話し合ったことを思い出し、地震の時は、椅子の下にもぐったり、頭を守ったり、できるだけ小さくなる、かがむなど、「自分の命を守るため」子ども達も考えながら行動をしていたように思います。先生のお話を聞き、地震の揺れが収まるまで静かにじっと待っていました。

    揺れが少し収まったということを想定し、高校ロータリーまで、避難をしました。

    逃げる最中も、静かに速やかに逃げていました。

    避難の際に着用するヘルメットです。

    「頭を守るために被るんだ~!」「硬い!!!」「コンコンしてもいたくないよ!」と、付け具合を確認していました。

    年長組さんは、自分でカチッと装着することもできました。

    地震が収まった後を想定し、安全のためヘルメットをかぶり、お部屋が無事か確認しにいっています。

    階段は手すりをつかんで揺れがきてもすぐに対応できるように、

    「とにかく逃げること!」を第一に考えて部屋を飛び出たのでおもちゃはバラバラに散らかっていますが、「窓ガラスも割れてない!」と、ほっと胸をなでおろす子どもたちでした。

    非常食のいちごのライスクッキーも食べました。

    「みんながいつも食べているお菓子よりも長く保存できるんだよ!」と伝えると「えー!すごい」と、びっくりしていました。こういった長期保存のできるものや、備品の再確認なども行っていきたいですね。