６月14日（水）
２回目の寺ヶ池公園散策に行って来ました！
この日も、色んなことを教えてくれるのは柳原先生とひとみ先生です。短期大学の学生さんもたくさん来てくれていました。
２グループに別れて出発進行～♬♬
まずは、どちらのグループも「アジサイ」を発見！
寺ヶ池公園にはきれいなアジサイがたくさん咲いていました。何気なく見ているアジサイ。色んな色があってきれいですよね。実はアジサイの色は、土によって変化するんですって！地面（土）がすっぱければ青系のアジサイに、苦ければピンク系に変化するそうです。知っていましたか？アジサイを見かける度に「すっぱい土～！」「苦い土～！」と言いながら指さしていました。
これは「きんしばい」の花。ここでみんなに「お花ってどうして、こんなにきれいな花を咲かせるんだろうね？」とクイズが出されましたが、さすがちよだっこ。子どもたち「虫がなぁ、みつ吸いに来るためやで」 柳原先生「大正解！」「虫さんがみつを吸いに来て、その虫さんの足に花粉っていう粉がついてね、色んなところに運んでくれるんだよ～」
子どもたち、真剣に聞いていました。
「カメ発見！！」 「どんなにおいがするかな～？」
こちらは菖蒲園。ちょうど見ごろで満開でした。
この菖蒲園は、前回の散策でおたまじゃくしを見付けたところ。
あの時のおたまじゃくしはどうなってるかな～？？日をあけて観察するのもとっても楽しいね。
ゆっくり歩きながら、いろんな発見を楽しみました。季節によって姿を変える自然にこれからも親しんでいこうと思っています。回数を重ねるごとに物知り博士になっていく子どもたち。お休みの日など、ぜひ子どもたちとお散歩に出かけてみてください。おうちの方が知らないことを子どもたちは知っているかも！！？？
