発表会に向けてうさぎ組さんは「めざめのもりのいちだいじ」という絵本の世界
で楽しんでいます。
この日、子どもたちが楽しんでいたのはミツバチさんのいえが
傾いて いまにも崖の下に落ちそうになるという場面でした。
「ミツバチさんのお家があるんだって~」
と先生が投げかけると子どもたちはミツバチさんの赤ちゃんになったり赤ちゃんをお世話するミツバチさんになったりと考えて表現を始めます。
「お家が落ちそうになってきたみたいだよ」
「どうしたらいいかなぁ」
お話を深くよみとるヒントを与えると 親のミツバチさんが子どもたちを
守ろうとしてるねん!! と どんどんイメージが膨らんでいきます。
小さな場面ですが、子ども達は豊かな発想で参加していました。